防振台用地震対策部品
写真:レベラーロック(左側)・「タイバーロック(右側)
防振台固定金具
「レベラーロック」「マルチレベラーロック」「タイバーロック」
近年、大型地震への危惧から地震対策への関心が非常に高まっています。
ヘルツでは作業者の安全を第一に考え、人的被害や物的被害を最小限にとどめることを目的とした防振台固定金具をご提案いたします。
防振台固定金具には、レベリングボルト部を床に固定するレベラーロックとタイバー部を床に固定するタイバーロックの2つの方式があります。
レベラーロック
レベラーロックは防振台のレベラー部を床面と固定することを目的としています。
部品の強度は地盤震動震度6強(400ガル)でも壊れない構造設計をしております。
レベラーロックのご注意点
※レベリングボルト(M20,M30)によってサイズが異なります。
※全てのレベリングボルトを床と固定してください。
※弊社ではアンカーボルト施工は行っておりません。
※床にアンカーボルト施工ができない場合は、ゲルパッドまたは特殊粘着シートによる固定も可能です。
※固定金具の強度はあくまで解析による計算値によります。
※床の強度によっては地盤震動震度6強に耐えられない場合があります。
※レベラーロックの仕様は、製品の改良のため予告なく変更する場合があります。
マルチレベラーロック
マルチレベラーロックは防振台のレベラー部を床面と固定することを目的としています。
・マルチレベラーロックはアンカーボルト・特殊粘着シート・耐震ゲルパッドで床面に固定することができます。
マルチレベラーロックのご注意点
※レベリングボルト(M20,M30)によってサイズが異なります。
※全てのレベリングボルトを床と固定してください。
※弊社ではアンカーボルト施工は行っておりません。
※床にアンカーボルト施工ができない場合は、ゲルパッドまたは特殊粘着シートによる固定も可能です。
※固定金具の強度はあくまで解析による計算値によります。
※マルチレベラーロックの仕様は、製品の改良のため予告なく変更する場合があります。
タイバーロック
タイバーロックは防振台のタイバー部(梁)を床面に固定することを目的としています。
部品の強度は地盤震動震度6強(400ガル)でも壊れない構造設計をしております。
※防振台導入時あるいは後日の導入も可能です。
タイバーロックの強度解析
タイバーロックのご注意点
※タイバーの太さや床からの高さによって、タイバーロックのサイズが異なります。
※弊社カタログ標準品(ただし4×1.5m以下のサイズ)に取り付ける場合は、1台の防振台につき6個のタイバーロックで固定する必要があります。
※弊社ではアンカーボルト施工は行っておりません。
※固定金具の強度はあくまで解析による計算値です。
※床の強度によっては地盤震動震度6強に耐えられない場合があります。