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アルミハニカムベンチを使用した軽量・高剛性型空気ばね式防振台が見直される

防振台を設置する床の荷重制限によって、特に防振台の重量が問題となるケースが増えてきました。
防振台の重量は、ハニカムベンチ内部のコアの材質によって左右されます。
特にベンチのサイズが大きくなると床の負担に大きな差が生じます。例えば、当社の三次元空気ばね式防振台TDI・TDISー2412LAの場合、アルミハニカムコアを使用した場合は568kg、スチールハニカムコアの場合は733kgで、その差は165kgとなります。また、アルミハニカムコアを使用した防振台を100%とした場合、スチールハニカムコアは129%となります。TDI・TDIS−4015LAの場合は同じくアルミハニカムコア1,211kgに対し、スチールハニカムコアは1,743kgとなり、その差は532kgです。同様にパーセントで表すと、約144%となります。アルミハニカムベンチを使用した防振台が見直される理由は、この重量の差にあります。一般的な光学実験ではコアの材質の違いや重量の違いによる実験に支障をきたす事例は起きていません。

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