防振台をより永く使用するにはどうしたらよいですか?
より永くご愛用していただくには、いくつかのポイントがあります。
空気ばねは激しい環境の変化に弱いので、直射日光を避け、最も安定な20~25℃の室内でご使用下さい。(防振台の使用温度範囲は5~40℃です。)酸化による劣化の可能性がある場所での使用も防振台を傷める原因となります。また、防振台は適切な荷重で使用することでより永くお使いいただけます。装置に合わせた設計を承りますので、ご相談下さい。
その他
- 可能な限り装置の載せ変えを少なくする。(空気ばねの大きな上下運動を少なくする。)
- 1~2週間から1年間くらい使用しないときにも空気を入れ、所定の内圧による浮上高 さを維持する。
- 乾燥した空気を使用する。(水分は、空気ばね、センサ、レギュレータ、エアータンクに性能、機能を劣化させる影響を与えます。)
といった点が、防振台を長持ちさせるポイントです。
空気ばね、チューブ、レギュレータなどの消耗品の交換も可能です。